不器用な私 [猫のび]
:音楽を聴いている。
集中して、他のことができない。
:ご飯を食べる。
一つのおかずを食べ終わるまで次に移れない。
:洗濯機をまわす。
気になって、他のことができない。
不器用である。
物覚えは、極端に悪い。
ブログをやっていても、機能の5%も使いこなしていないだろう。
人が、一日でできることが一ヶ月かかってしまう感覚である
By the way.
しかし、憶えてしまうと身について一生忘れない「不揮発性メモリー」の性質がある。
まだまだ、特訓中である。
集中して、他のことができない。
:ご飯を食べる。
一つのおかずを食べ終わるまで次に移れない。
:洗濯機をまわす。
気になって、他のことができない。
不器用である。
物覚えは、極端に悪い。
ブログをやっていても、機能の5%も使いこなしていないだろう。
人が、一日でできることが一ヶ月かかってしまう感覚である
By the way.
しかし、憶えてしまうと身について一生忘れない「不揮発性メモリー」の性質がある。
まだまだ、特訓中である。
私の初仕事 [猫のび]
大学を卒業する少し前に、内定を受けて、「2次面接」に向かい質問を受けた。
「あなたは、この会社で何がしたいですか。」
答に戸惑ったが、
「会社の技術的面で活躍できたらいいです。」
およそ15分間の面接。ヒア汗が出た。
あとは、最終的に採用合格を待つだけだった。
一週間後「合格通知」が届いた。「ほ」
このあと、「合宿研修」の始まり。
100人弱が、宿舎に泊まり込みで仕事のスキルを研修する。
書いたり読んだり運動したり。特訓である。
研修中に、配属が決められる。
「本社」か「支店」か。
みな、どきどきである。
「本社勤務を命ずる。」
私への答だった。
実感はなかった。
研修を終えて、本社に地下鉄で出勤する。
もう押しくらまんじゅうである。おしりからドアに入ったりする。
本社に着いた。
初仕事。
電化製品の、パーツの図面を書くように言われれた。
キャドはない。ドラフターでかく。
鉛筆削って、おもむろに書く。力が入っていたように思い出す。
できあがった。
なぜか、ほめられた。
緊張のあまりか、複雑な気持ちだった。
あれから、33年間。山あり谷あり、いろいろあった。
未だ仕事はかたちを変えながら続いている。
「あなたは、この会社で何がしたいですか。」
答に戸惑ったが、
「会社の技術的面で活躍できたらいいです。」
およそ15分間の面接。ヒア汗が出た。
あとは、最終的に採用合格を待つだけだった。
一週間後「合格通知」が届いた。「ほ」
このあと、「合宿研修」の始まり。
100人弱が、宿舎に泊まり込みで仕事のスキルを研修する。
書いたり読んだり運動したり。特訓である。
研修中に、配属が決められる。
「本社」か「支店」か。
みな、どきどきである。
「本社勤務を命ずる。」
私への答だった。
実感はなかった。
研修を終えて、本社に地下鉄で出勤する。
もう押しくらまんじゅうである。おしりからドアに入ったりする。
本社に着いた。
初仕事。
電化製品の、パーツの図面を書くように言われれた。
キャドはない。ドラフターでかく。
鉛筆削って、おもむろに書く。力が入っていたように思い出す。
できあがった。
なぜか、ほめられた。
緊張のあまりか、複雑な気持ちだった。
あれから、33年間。山あり谷あり、いろいろあった。
未だ仕事はかたちを変えながら続いている。