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ドレミの歌 [音楽的発想]

昔々。ちょっと昔。
「サウンド・オブ・ミュージック」というミュージカル映画があった。

その中の、挿入歌で「ドレミの歌」がある。

「ドはドーナツのド」ではあるが、果たして映画の中でそう歌われているのだろうか?

心許ないが、原曲を思い出しつつ書いてみる。

「ド」 a dear a female dear ディア鹿のことで「ディア」
「レ」 lay from the sun  太陽光線レイザー「レイ」
「ミ」 a name I call myself 自分のことを呼ぶ「ミイ」
「ファ」 far long long way to run 遠くの「ファー」
「ソ」 sowing needle and thread 縫い物の「ソー」
「ラ」 next to the ”so”なぜかここだけ「ラはソの次」
「シ」 tea drink jam and bread 紅茶の「ティー」 
そして「ド」に戻る。

ジュリー・アンドリュースさんは映画の中でこのように歌っていたのである。

では、一般によく聴かれる「ドはドーナツのド」「レはレモンのレ」...
はどこから来たのか

この歌詞は、ペギー葉山さんがなじみやすく歌ってもらうために「アレンジ」して翻訳され編曲されたようだ。

こちらの方がすっかり定着している。

下宿で「サウンド・オブ・ミュージック」がテレビで放映されていたときあまりの自然の美しさに感動したのか、思わず涙した私でした。

my choice

波音聴けば [描写的詩]

波音聴けば、心が落ち着く。

波音聴けば、力が湧いてくる。

波音聴けば、やさしくなれる。

寄せては返しくり返す。

緩やかなテンポ。包み込むような音色。

海は、生命の原点だから。

成り行きを見守る [猫のび]

日本国中、天候不順が起こっているようである。
雨もよく降る。

暑いかと思えば、寒くなったりして。
変動が激しい。

桜の花も咲くのが戸惑っているようなところもある。
「桜カーニバルに桜なし」なんてさみしいなあ。
なぜいつもとパターンが違うなあ~

こうなると体への負担も大きくなる。
体調管理がとても難しくなる。

しかし、こんな時は、自分としては、「謙虚」に受け止める。

気象変動は、地球の呼吸であるので、あまり危惧せずおおらかに受け止めたい。

サイクルは巡ってくる。

今は、成り行きに任せて、また穏やかな日が巡って来るであろう。

成り行き任せをすすめる。

僕が猫語を話せるわけ [幼少時代]

ある夜、庭で物陰が動くのを感じた。

なんだろう?

そのときはわからなかった。

次の夜、また同じように何かがいる。

音を立てる様子もない。

はて?

とその時、かすかに...

「にゃ~」

猫だ!

のら猫が、家に訪れたらしい。


なぜか、行儀良く家には上がろうとしない。

ただ黙って、こちらをみている。


どうも息が合ってしまったようだ。

魚の骨をやる。

むしゃむしゃ食べた。

食べ終わったら、「ごちそうさま」であろうか、舌をペロペロ。


毎晩来るようになり、とうとう我が家の一員になった。

野生の本能か、夜は外に帰っていく習慣が付いていた。

ちゃトラのスマートな猫である。


家では、アイドル的存在になった。

飼育係は勿論私である。


ある日、二階の勉強部屋で生活していた私の所へ、どうやって憶えたかのか屋根づたいに部屋まで「訪問」してきた。

寒い冬の夜、呼気が白かった。

「にゃ~」

思いもよらぬ訪問に、大歓迎であった。

その後も、何度も訪問してきて友情が生まれ、「会話」ができるようになった。


「僕が猫語を話せるわけ」と言う本があるが、猫は言語をちゃんと持っているものだ。


何年かたち、突然「訪問」が途絶えた。

いつ来るのかいつ来るのかと、待ちわびたがとうとう来なくなってしまった。


猫は、黙ってお別れを言い、闇夜に帰ってしまったようだ。

my choice

画材道具 [猫のび]

昔々。ちょっと昔。

高校の美術の時間に「油絵」を描くことになった。

画題は「校庭」

ふだん見慣れていた光景だが、アングルを慎重に探す。


大きな大木に、葉が茂り、アーチ状になった向こう側に小高い山が見える。


「これにしよう」


イーゼルを立て、キャンバスをおいた。


まず、デッサンの始まり。


意外とむつかしいのがわかった。



デッサンができたら、いよいよ油絵の具を載せていく。


まずは「近景」から。


これは割とダイレクトに色を載せていけばいいので「すいすい」できた。


あとは遠景。


山の描き方がわからなかった。


「先生」に聞いてみる。


「少し白色を混ぜて色を作るといいと思うよ」


言われるとおりにやってみると、本当に遠景に見えた。


絵は完成した。

........


しばらくして、職員室に呼ばれることがあったので、ゆっくり歩廊を歩いていると、見たことのある「油絵」が、画廊に掛けてあった。


「自分のだ」[ぴかぴか(新しい)]


あの、先生に教えてもらいながら描いた絵が飾ってあったのだ。


「あらまあ」

........

職員室でむつかしい話をされたが、「絵」のことを思っていた。

........

大学受験で「東京」にでることは決めていた。

上京するとき持って行くものの中には「物理数学」の参考書とは別に、重たい「画材道具」があった。


「美大」への切なる「あこがれ」であったに違いない。


ごめんなさい [猫のび]

今までの過ち。
すべて
「ごめんなさい」

今までの失敗。
すべて
「ごめんなさい」

今までの遅刻。
すべて
「ごめんなさい」

今まで心配ばかり掛けて。
すべて
「ごめんなさい」

これからは、ちゃんとするから
すべて
「ごめんなさい」

Twitterまとめ投稿 2019/01/10


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