よく飛ぶ紙飛行機 [幼少時代]
私がまだ小学校低学年だった時の話である。
父が私に「本だけは買ってあげる」と言っていた。
書店で本を見ていると「よく飛ぶ紙飛行機」というムックがあった。
実際に本を切り抜いて飛ぶことのできる紙飛行機を製作するというものであった。
まず本の切り取り線に沿ってはさみで台紙を切り抜く。
部品がそろったらのりしろにセメダイン(揮発性の接着剤)を付けて張り合わせていく。3層から5層の分厚い胴体が出来上がる。
主翼・尾翼を同じくセメダインでゆがまないように接着する。接着したものはワイヤを張ったところに洗濯ばさみで挟んで約半日は乾かしておく(揮発が抜けきるまで乾かす・乾ききらないとバランスがずれることがある)。
全体が組み終わり乾いたらピンセットを使って重心をとる。
重心は主翼下の真ん中ところへ来るように紙の切片を使ってバランスをとる。
重心が取れたところで主翼にカーブをかける。主翼に「揚力」が発生するように(コツが書いてあるのでその通りに)カーブをかける。
機体の先端にはクリップを一つ挟んで推進力にする。
試しに飛ばしながら全体のバランスをとっていく。
ねじたり、曲げたり、カーブおかけなおしたりしてまっすぐに飛ぶように最終調整をかける。
室内にて「よく飛ぶ紙飛行機」の完成である。
父が私に「本だけは買ってあげる」と言っていた。
書店で本を見ていると「よく飛ぶ紙飛行機」というムックがあった。
実際に本を切り抜いて飛ぶことのできる紙飛行機を製作するというものであった。
まず本の切り取り線に沿ってはさみで台紙を切り抜く。
部品がそろったらのりしろにセメダイン(揮発性の接着剤)を付けて張り合わせていく。3層から5層の分厚い胴体が出来上がる。
主翼・尾翼を同じくセメダインでゆがまないように接着する。接着したものはワイヤを張ったところに洗濯ばさみで挟んで約半日は乾かしておく(揮発が抜けきるまで乾かす・乾ききらないとバランスがずれることがある)。
全体が組み終わり乾いたらピンセットを使って重心をとる。
重心は主翼下の真ん中ところへ来るように紙の切片を使ってバランスをとる。
重心が取れたところで主翼にカーブをかける。主翼に「揚力」が発生するように(コツが書いてあるのでその通りに)カーブをかける。
機体の先端にはクリップを一つ挟んで推進力にする。
試しに飛ばしながら全体のバランスをとっていく。
ねじたり、曲げたり、カーブおかけなおしたりしてまっすぐに飛ぶように最終調整をかける。
室内にて「よく飛ぶ紙飛行機」の完成である。
Twitterまとめ投稿 2022/06/22
chyakekoRT @hourlytaeyeon: https://t.co/0LS2SWp1bK06/21 14:30 chyakeko『私の好奇心(マイナスの世界編)』平井立人|https://t.co/eAU2oJafrz06/21 08:58 chyakeko『ん~なら...』平井立人|https://t.co/YEnr0IQZje06/21 06:02
私の好奇心(マイナスの世界編) [幼少時代]
私が小学生1年の時の話である。
上級生から算数の問題を出された。
「1+3は?」
「4」
「では1-4は?」
「-3」
「ほー」
「2‐5はどうだ?」
「-3」
「....うーん」
これにはからくりがある。
よく負になる計算のコツを医大志望の叔父から教えてもらっていたのである。
コツは「1-4=-3」の演算の最初の数「1」と答えの数(負をのぞいて)「3」を足すと「4」になる足し算をしていただけなのである。
この計算は、お金を出しておつりが切りよく戻ってくることに今でも使っている。
私の好奇心。
マイナスの世界である。
上級生から算数の問題を出された。
「1+3は?」
「4」
「では1-4は?」
「-3」
「ほー」
「2‐5はどうだ?」
「-3」
「....うーん」
これにはからくりがある。
よく負になる計算のコツを医大志望の叔父から教えてもらっていたのである。
コツは「1-4=-3」の演算の最初の数「1」と答えの数(負をのぞいて)「3」を足すと「4」になる足し算をしていただけなのである。
この計算は、お金を出しておつりが切りよく戻ってくることに今でも使っている。
私の好奇心。
マイナスの世界である。