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幻想的新宿副都心 [猫のび]

昔々。ちょっとだけ昔。
「新宿副都心」に夜出かけることになった。

下宿から、電車を乗り継ぎ「新宿」へ...

確か、西口の改札を出て,しばらく歩いたところにあの超高層ビル群があったようなきがする。
夜であるので,officeで働く人はほとんど帰宅していて、周りを歩いている人は、ほとんどいなかった。
ひとりぼっちであった。

月明かりが照らされていた。

officeに通されて用を済ませたあと、外に出て高層ビル群の中でしばし歩いてみた。
高いビル群のたくさんの窓には、明かりが点々と付いていて、一人で歩いていると、とても幻想的だった。
夢のようだった。

おなかがすいたので、鯛焼きやさんを見つけて「鯛焼き」一匹を買った。
かじりついたところでみたものは,新宿公園で行われていた劇団四季の「CATS」のテントドームであった。
ネコの目が光っていた。

下宿から電車を乗り継いで「新宿副都心」で「鯛焼き」一匹。

「これから自分はどこへ行くのだろう?」「何をすればよいのだろう?」
たくさん考えていた。

しかし、新宿の夜の街明かりが、なんだか応援してくれているように感じていた。

少し背伸びをしたような気がした。

思いつき [描写的詩]

She always think about him.
She always looks about him.
She goes to London.
Short hair and slender.
She looks like a cat.

So,who is she?

おうちに帰れない [幼少時代]

昔々。ちょっと昔。
小学校一年生の時だったか、新しい気持ちの中で、新しい友達の家へ遊びに行った。

この時点でごくごく普通の体験である。

部屋で1時間ほど遊んだろうか、お開きになって

「じゃあ帰るね」
「じゃばいばい」

家へ帰ることにした。

ところが。

家へ向かって歩いているはずなのだが,道が曲がりくねってどんどん細くなり、とうとう袋小路になってしまった。
にっちもさっちもいかない。
迷子になった。

「おうちに帰れない」

焦ってしまった。
もう一度、友達の家へ引き返した。
事情を説明して、なんと言うことか自分の家への道のりを案内してもらったのだった。

なんたる方向音痴。

友達は、快く案内してくれた。

「ありがとう。助かった~」

困っているときには必ず助け船がでるのである。
不思議なことに...

「人は一人では生きていけない。お互い助け合って生きていくのである。」

実感しているのである。

あのときの友達の「親切」は一生忘れない。

WALK MAN [ファッション]

サルをも瞑想する




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