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六本木WAVE [猫のび]

昔々。ちょっと昔。

「六本木」にメディア館「WAVE」ができた。

いそいそと、出かけてみることにした。

6階建てのビルだっただろうか、スマートなたたずまいをみせていた。

主に、「CD」を扱っていて、地下には「ミニシネマ」があった。

あらゆるジャンル、アーティストの「CD」が置いてあり、圧倒された。



LPレコード時代に、「耳検索」なるものをしたのを覚えている。

ラジオから流れてくる知らない曲を聴く。

頭に残っているうちに、レコード店へ行き「タイトル」、「曲名」、「アーティスト」、はたまた店内に流れている「BGM」を頼りに店員さんに訪ねてみるなどなど、自分で「検索」を掛ける。

そして、目的のレコードを「GET」する次第である。



しかし、「六本木WAVE」では在庫の多さから、とうていそれができそうになかった。

ただただ、

「すごいなー」

だった。



一通り店内を見て、帰りに映画を一本見て帰ることにした。

タイトルは「コヤニ・スカッティ」だったと思う。



若かった。何でも吸収できた。体力もあった。

がむしゃらに、追いかけていけるものがいくつもあった。



映画を見終わって家路につくとき、

歩きながら、将来の行方についてぼんやり考えていた。



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ピラミッド [理論物理学]

クフ王の墓「ピラミッド」

本来の目的は「墓」として建てられたのではなく、「建てるのが目的で建てた」という説が有力となっている。

1万人の建設者が、25年の歳月を費やしたとされる建造物である。

傍らに居座る、「スフィンクス」は「ピラミッド」を守る守護神である。
かなり気性の荒い動物のモニュメントとされている。

「ピラミッド」のかたちには内存する「数学的」な法則が隠されていると言われる。

まず、底辺角は、正確に「東西南北」を正確に指している。
天体観測で、方角を測定したようだ。

また、頂点から垂線を下ろし底面までの線分が、斜辺の長さと「黄金比」をなす比率になっている。

偶然であろうが、紀元前何千年も前に、ちゃんとした設計図があったと思われている。

建設マテリアルは、「玄武岩」であるので加工が難しいのだが、積み上げた時に隙間が空いていないのである。

これほど困難極める建設物を「人」の労力だけで、長期間にわたって根気よく作り上げられたのは...

「作ることが目的であった」としか言いようがない。

しかも、長きにわたり風雪に耐え「現存」するところがすばらしい。
時間とともにありつづけているのである。

「古い技術」から「新しい技術」へかわってきているのは日頃生活する上で目にするところである。

しかし「ピラミッド」の存在感は何を物語っているのであろうか。

Twitterまとめ投稿 2019/01/06


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