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情報化時代 [猫のび]

現代はというと、

「早く,細かく,大量に」

情報は処理されている。[手(グー)]
製品も細かくなっている。
しかも、加速しているようである。

ここで、無理矢理かもしれないが、逆にして考えてみる。

「ゆっくり、大きく、少数に」

実に、のんびりしている。昔の様子に似ているようだ。

古代エジプトで、王の墓として「ピラミッド」を人力で時間をかけて,とてつもない大きさで,数体だけ作った。
中に納める棺は、ツタンカーメン王の棺や猫の棺など数体だけ。
東西南北に方角を正確に合わせてあるし,積み上げられた石の隙間もない。

「短時間に作られた」建造物とは言えない。
また、数千年たった今でも現存するのである。

石という素材を使うことで、長い時間に耐えうるよう計算しているのではなかろうか。
自然素材は耐久力があるのだ。

古代にロマンを感じているのは、自分がたいそう「のんき」であるからに違いない。

なんだか、「ゆったり」した気持ちになるのである。

新橋駅そば屋 [猫のび]

昔々。ちょっと昔。
就職できて,仕事が本格的に始まった。
期待でいっぱいだった。
上司から「都内の営業周り」を命ぜられた。
交通費をいただいて、東京都内を駆け巡る。
「山手線」「中央線」「地下鉄」
移動には公共交通機関を使う。

あとは「自分の足」である。

20代。エネルギッシュに駆け回った。

時間がたち,昼がきた。

新橋駅ホーム

お昼にしようと言うことで,どこで食べるか探していた。
ふと、駅のホームのキヨスクあたりに「立ち食いそば屋」を見つけた。
時間をとらずに腹ごしらえができる。

「かけそば一つ」
「あいよ」

店長は、手際よくそばを作る。
3分もしないうちに,できあがった。

立ったまま平らげた。

「お勘定」
「100円です」

腹ごしらえができた。体が満足した。

昼からの営業周りスケジュールを考えた。

そばの味の余韻に浸る暇もなく「東京の街」に仕事に出かけていった。

若かったから、がむしゃらにがんばれた。

温風ヒーター君 [猫のび]

ここのところ、気温が暖かかったり寒かったり変動している。
うちの、温風ファンヒーター君は割と今でも活躍しているのである。

寒いなあ、「スイッチON」
もういいぞ「スイッチOFF」
フィルターが詰まった「メンテナンスしてやろう」

我が家の見方であるのだから。

電気はともかく、灯油を入れて使うので、燃料切れになると「沈黙」してしまう。

油断大敵。
灯油をきらしてはいかんな。

シュポシュポポンプで給油。

Standby OK

温風ヒーター君は「ピコピコ」アラームをならしつつ、我が家を守ってくれる強い味方に再びなるのである。

銀座マガジンハウス [猫のび]

昔々。ちょっと昔。
上京したら、絶対に行ってみたいところがあった。

「銀座マガジンハウス社」

東京タワーでもなく、代々木の体育館でもなく、原宿でもなく、六本木でもなく、そこにだけは行ってみたかった。

雑誌をかなり読んでいた。

「poppy」「Brutus」「Tarzan」「鳩よ」「hanako」「anan」「olive」などなど...

インターネットのまだなかった時代に情報源と言えば、雑誌であった。
その中で自分の感性にフィットしたのが、前進が「平凡出版社」で、
銀座に移って「マガジンハウス社」である。

情報としては、地下鉄銀座線に乗り換えて、改札を出て表通り銀座からちょっと奥まった静かなところにあるらしい。

うろうろ探していて、ふと目を上げたところに「パステルカラー」の建物が見えた。

垂れ幕がある。これではないか?

「anan」

見つけた。

おそるおそる、中に入ってみることにした。

扉を開けると、そこには広いフロアーが広がり、無数の外国雑誌がマガジンラックにおかれて誰でも閲覧できるようになっていた。
とても静かな空間だった。

社員さんが2~3人いらしたが、声をかけられることなく自然に仕事をされていた。

緊張していたのか、自分は5分間だけ中にいた。

念願叶った。

充足感を感じていた。

帰りの電車の中で、社内の光景が頭から離れなかった。


下宿に帰り部屋の明かりをつけると「マガジンハウス」の雑誌が待っていてくれた。

自然と生命活動 [猫のび]

寒暖の激しさが特に激しい。

突風が吹いて、大雨が突然降り出したりする。

気象に関しては、すごい量のデータ計算をコンピューターで計算しても予測が困難になっている。

雑学系で「モデル」が構成できないためである。

今までは、自然が生命に影響してきたが、ここ近年に関しては、生命活動が自然に影響を及ぼすようになっているのではないかという、学説がある。

何が起こるのか、わからない。

対策はないか?

「備えあれば憂いなし」ではないが、「準備」を怠らないようにすることであると思う。

人間の努力で、未来は変えられると信じている。

切ない気持ちになります [音楽的発想]

つらい時期がありました。
この曲を聴くことが、心の支えになったようです。
ありがとう。





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Twitterまとめ投稿 2019/01/12


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