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製図学 [猫のび]

昔々。ちょっと昔。
大学で、製図学を学んだ。

その当時パソコンの「CAD」で図面を引くと言うことは考えも付かなかった。[カチンコ]
「ドラフター」という図面台で鉛筆を使って図面を引いていた。[晴れ]

「ドラフター」とは、図面台に縦横スライドするレールが付いていて、角度が変えられるL型の定規が付いている、当時としてはハイテク機器であった。

大きさも相当大きく、下宿の部屋のほぼ全域をしめるような代物である。

それであるから当然高価な代物である。
私の財布の中身では買えない。[いい気分(温泉)]

運良く、先輩が不要になったものを譲ってくれることになった。

うれしかった。


製図学では、宿題も出る。

下宿で宿題を書いていくのである。


計算をもとに、線分、円弧、引き出し線などなど決めていき、鉛筆でうまい具合に書く。[ペン]

書くのに時間もかかるので、「徹夜」してラジオを聴きながらじっくり書いていく。

深夜は集中できた。

わりと好きな作業であるので、苦労はするが楽しかった覚えがある。

ケント紙に、鉛筆と、消しゴムを使いドラフターの上でおもむろに書く。



製図実習。

成績恥ずかしながら、「A」がとれた。



現代、図面は「CAD」でおこす。

キーボードとマウスで書くのである。

「えんぴつ」の感覚が抜けなくて、しどろもどろすることが多い。[車椅子]


むかし、徹夜で書いていた「わくわく感」を思い出させる、「製図ソフト」があればいいのになあと私は思うのである。


目は口ほどにものを言う [猫のび]

言葉を交わさなくても、お互いに気持ちが通じ合うことはよくある。

神社で、獅子が口をおけて「あ」
    獅子が口を閉じて「うん」

言葉はないが、この二体には通じているものがある。

なぜそのようなことが可能なのか?

二者の間の感情の「波長」が「同調」するのではなかろうか。


「恋人同士」は、「目」を合わせるだけで「波長」が合ってしまう。


人間が古代、狩猟民族だった頃この能力は最大限に発揮されていたと思われる。

社会が複雑系になるにつれ、だんだんと人間の「本能」が生かされる場面が失われつつある。

「あうんの呼吸」で人と人とのコミュニケーションがもっととれれば、人間関係が少し良くなると考える。


間違いなく、「目は口ほどにものを言う」

新しい風 [New Wave]

古来から今まで、生活様式が様々にかわってきています。
さしずめ、現代は「ハイテク」の時代か...
この先、誰も見た人はいないが、是非とも「生きるもの」にとって、豊かな社会環境であってほしいと願うのであります。





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