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幻想的新宿副都心 [猫のび]

昔々。ちょっとだけ昔。
「新宿副都心」に夜出かけることになった。

下宿から、電車を乗り継ぎ「新宿」へ...

確か、西口の改札を出て,しばらく歩いたところにあの超高層ビル群があったようなきがする。
夜であるので,officeで働く人はほとんど帰宅していて、周りを歩いている人は、ほとんどいなかった。
ひとりぼっちであった。

月明かりが照らされていた。

officeに通されて用を済ませたあと、外に出て高層ビル群の中でしばし歩いてみた。
高いビル群のたくさんの窓には、明かりが点々と付いていて、一人で歩いていると、とても幻想的だった。
夢のようだった。

おなかがすいたので、鯛焼きやさんを見つけて「鯛焼き」一匹を買った。
かじりついたところでみたものは,新宿公園で行われていた劇団四季の「CATS」のテントドームであった。
ネコの目が光っていた。

下宿から電車を乗り継いで「新宿副都心」で「鯛焼き」一匹。

「これから自分はどこへ行くのだろう?」「何をすればよいのだろう?」
たくさん考えていた。

しかし、新宿の夜の街明かりが、なんだか応援してくれているように感じていた。

少し背伸びをしたような気がした。

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コメント 2

chyake

>goma1113さん>Beeさん>rhythm♭さん>Rieさんおはようございます[晴れ]
[ハート][ハート][ハート][ハート]markありがとうございます。[嬉しい顔]
都内の回想は、まだまだあります。[温泉]
by chyake (2010-03-22 06:40) 

chyake

>ヒサさんこんばんは[夜]
[ハート]markありがとうございます。[嬉しい顔]
不器用ですがよろしくお願いします。[半月]
by chyake (2010-03-23 20:18) 

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