Twitterまとめ投稿 2022/05/19
chyakeko『アイスカフェオレ』平井立人|https://t.co/I3GWbGE50Y05/18 09:14 chyakeko『計測結果400Hz』平井立人|https://t.co/HRaLuFSufb05/18 08:38
計測結果400Hz [猫のび]
大学を卒業して会社に勤めてしばらく経ってのことである。
商品を開発していた。
作業室にはいろいろな工具、測定機器、モック、部品、ケーブルなどなどあった。
デバイスを手探りで試作していた。
部品をどう配置してどうつないでなど考えながら作っていた。
曲げたり、伸ばしたり。
デバイスから発生する電流の波形を「オシロスコープ」で計測しながら。
よく終電ぎりぎりまで残業していた。
K先輩の指示でメンチカツを買い出しに行き夜食にしながら仕事をしていた。
「オシロスコープ」にたまたまマイクがついていた。
時計の時報の真似をして自分の声を吹き込んでみると波形が現れる。
「トゥーーー」
計測結果「正弦波・400Hz」
何度やっても
計測結果「正弦波・400Hz」
「波形が普通だときれいにこうはならないよ」
K先輩が言っていた。
「ピ・ピ・ピ・ポーン」の時報の「ポーン」の部分は「正弦波・400Hz」である。
商品を開発していた。
作業室にはいろいろな工具、測定機器、モック、部品、ケーブルなどなどあった。
デバイスを手探りで試作していた。
部品をどう配置してどうつないでなど考えながら作っていた。
曲げたり、伸ばしたり。
デバイスから発生する電流の波形を「オシロスコープ」で計測しながら。
よく終電ぎりぎりまで残業していた。
K先輩の指示でメンチカツを買い出しに行き夜食にしながら仕事をしていた。
「オシロスコープ」にたまたまマイクがついていた。
時計の時報の真似をして自分の声を吹き込んでみると波形が現れる。
「トゥーーー」
計測結果「正弦波・400Hz」
何度やっても
計測結果「正弦波・400Hz」
「波形が普通だときれいにこうはならないよ」
K先輩が言っていた。
「ピ・ピ・ピ・ポーン」の時報の「ポーン」の部分は「正弦波・400Hz」である。
Twitterまとめ投稿 2022/05/18
chyakeko『お茶にしましょう』平井立人|https://t.co/o0t55lVaIT05/17 08:03 chyakeko『猫にマタタビ』平井立人|https://t.co/rT0VTJVxCZ05/17 06:05
猫にマタタビ [コミュニケーション]
「猫にマタタビ」といわれる。
どんなことなのか普段から思っていたがよくわからなかった。
「喜ぶよ」とも言われていた。
エサをあげるときに「にゃーにゃー」喜ぶがそれと同じであるのだろうか。
さっそく飼い猫「ちび」に与えてみることが家族会議的に決定した。
母がマタタビの10㎝くらいの枝を購入してきた。マタタビというのは木の名前である。
何の変哲もない木の枝ではあるが?
初対面のせいか「ちび」もあまり興味を示さない。
「?...」
「~?...」
しだいに匂いをかいだり鼻をこすりつけたりしている。
「~にゃ~にゃ」
「~ふにゃ~ふにゃ」
マタタビと遊んでいる。
つまりマタタビは猫を「~ふにゃ~ふにゃ」にさせるストレス発散グッズであることが分かった。
どんなことなのか普段から思っていたがよくわからなかった。
「喜ぶよ」とも言われていた。
エサをあげるときに「にゃーにゃー」喜ぶがそれと同じであるのだろうか。
さっそく飼い猫「ちび」に与えてみることが家族会議的に決定した。
母がマタタビの10㎝くらいの枝を購入してきた。マタタビというのは木の名前である。
何の変哲もない木の枝ではあるが?
初対面のせいか「ちび」もあまり興味を示さない。
「?...」
「~?...」
しだいに匂いをかいだり鼻をこすりつけたりしている。
「~にゃ~にゃ」
「~ふにゃ~ふにゃ」
マタタビと遊んでいる。
つまりマタタビは猫を「~ふにゃ~ふにゃ」にさせるストレス発散グッズであることが分かった。
Twitterまとめ投稿 2022/05/16
chyakeko『SADE』平井立人|https://t.co/JXpIQ1yIxC05/15 15:19 chyakeko『私の好奇心(ほほ笑み編)』平井立人|https://t.co/4mfg5pBXZ005/15 11:06
私の好奇心(ほほ笑み編) [幼少時代]
私が1歳が2歳のころの話である。
我が家には古い白黒テレビがあった。
私はそのテレビをなんとなく眺めていたのである。
夕飯時になると天気予報が流れる。
「明日の天気は晴れでしょう」
私の頭の中では幼いながら
「........の.......................」と解釈していたのだろう。
「の」は、ほかの場面でも出てくることも知った。
「私の名前はダッコちゃん」
「...の..........................」
特に理由というものはないが、あの「の」という文字の丸さと、響きが大変気に入ってしまった。
私は「の」をどんどん学習していったのである。
それからしばらくして
私の好奇心が働いた。
「の」を見つけたら他の人に教えてあげよう...
夕飯時になる。天気予報が始まる。
「の!」
しっかりした発音をしていた。
茶の間のみんながほほ笑んだ。これはいいことなんだと思った。
また「の」が出てきた。
「の!」
またみんながほほ笑んだ。自分が一番喜んだ。
しばらく私は「の!」とブラウン管に指差しながら叫んでいたらしい。
少し大きくなって、絵が描けるようになって描いたのは「へのへのもへじ」であったような気がする。
我が家には古い白黒テレビがあった。
私はそのテレビをなんとなく眺めていたのである。
夕飯時になると天気予報が流れる。
「明日の天気は晴れでしょう」
私の頭の中では幼いながら
「........の.......................」と解釈していたのだろう。
「の」は、ほかの場面でも出てくることも知った。
「私の名前はダッコちゃん」
「...の..........................」
特に理由というものはないが、あの「の」という文字の丸さと、響きが大変気に入ってしまった。
私は「の」をどんどん学習していったのである。
それからしばらくして
私の好奇心が働いた。
「の」を見つけたら他の人に教えてあげよう...
夕飯時になる。天気予報が始まる。
「の!」
しっかりした発音をしていた。
茶の間のみんながほほ笑んだ。これはいいことなんだと思った。
また「の」が出てきた。
「の!」
またみんながほほ笑んだ。自分が一番喜んだ。
しばらく私は「の!」とブラウン管に指差しながら叫んでいたらしい。
少し大きくなって、絵が描けるようになって描いたのは「へのへのもへじ」であったような気がする。
Twitterまとめ投稿 2022/05/15
chyakeko2 people unfollowed me // automatically checked by https://t.co/rP0jtqnwnn05/14 09:33 chyakeko『猫の家出』平井立人|https://t.co/BM7Cm61Qro05/14 06:30