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ウルトラマンのカラータイマーについて [考察]

ウルトラマンのカラータイマーについて考察してみる。

ウルトラマンの地上での活動時間はハヤタ隊員がウルトラマンに変身してから、3分と決められて(制限がある)いる。

3分という時間についてであるが、カップ麺のゆであがり時間も3分間というのが定番となっている。

人が空腹を我慢してマテル時間の限度が3分間であることから逆算して3分という時間ができたらしい。

それは置いといて、ウルトラマンについてに戻るが、ウルトラマンはM-78星雲の生まれである。当然重力も、気温も湿度も違うに違いない。

ウルトラマンはそこで生まれ育ってきた。その環境の中で生きてきた。

そこでは活動のリミットが3分では生き甲斐も生れてこないであろうから当然もっと時間的には余裕があったに違いないと思われる。

地球上の環境(昭和40年代)では環境、重力関係などなど相対的にウルトラマンの身体が怪獣と戦うには3分というリミットになってしまうのだろう(重力、気温、湿度などの関係から)。

またしかし、なぜカラータイマーは胸の位置についているのだろうか?

自分ではよく見ることはできない位置に?敵怪獣にはよく見られてしまう。

点滅が始まると「もうそろそろエネルギーがなくなるよ」サインを何故か敵に示しているのである。

ウルトラマンも苦しかろうが、最後のエネルギー(確か原子エネルギー)を振り絞ってスペシウム光線で一撃するのではあるが...。

これに関してカラータイマーの点滅で相手の気をひき相手怪獣の集中が少し崩れたところで、一撃を入れる?

つまり「柔道技的な役割」をカラータイマーが行っているのではと考える。偶然だと思えるが。

制限時間内に一本を取る柔道になぞらえることができるのではないだろうか。


「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」日本の特撮テレビ番組(カラー)。

ウルトラマン

脚本
金城哲夫 ほか
監督
円谷一 ほか
出演者
小林昭二
黒部進
石井伊吉
二瓶正也
桜井浩子 ほか
ナレーター
石坂浩二
浦野光
オープニング
「ウルトラマンの歌」
製作
制作
TBS

放送
音声形式
モノラル放送
放送国・地域
日本
放送期間
1966年7月17日 - 1967年4月9日
放送時間
日曜 19:00 - 19:30
放送枠
タケダアワー
放送分
30分
回数
39

特記事項:
カラー放送(但し、当時、カラー放送を実施していない一部のネット局は白黒放送)
表示
『ウルトラマン』は、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。
後続作品のヒーローと区別するために本作のウルトラマンを「初代ウルトラマン」と呼ぶ場合がある。
制作はTBSと円谷プロダクション。
1966年(昭和41年)7月17日から1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で毎週日曜日19:00-19:30に全39話が放送された。
武田薬品の一社提供枠「タケダアワー」内で放送。TBSにて最初にカラーで放送された特撮テレビ番組でもある。『ウルトラQ』放送中の1966年4月1日に、初めてマスコミに公開された。
『ウルトラマン』に続いて放送された一連の番組、および、その劇中の巨大変身ヒーローは「ウルトラマン」と総称される場合がある。種族としてのウルトラマンについては別項を参照。
本作は漫画や劇場用映画、小説、テレビゲームなどでメディア展開されている。本項では最初に制作されたテレビ作品を中心に記述する。
(quotation from Wikipedia)

当時を思い出してみると自分の周りにはものらしきものはほとんどなく、人がたくさんいた。つまりウルトラマンの番組を食い入るようにして見る子供たちがたくさんいたのである。

今、先進国は超少子高齢化の時代である。ウルトラマンを作り出しTVで放送しようという悪戦苦闘のカラータイマーは消灯している。

本当に大変な時代においてウルトラマンのカラータイマーが見られないのは...。[TV]




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Twitterまとめ投稿 2019/07/09


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