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痛かった [猫のび]

スキーツアーのゲレンデにて、大転倒。

左の板が外れず、足がねじれて頭まで電気が走る。

骨折か?

立ち上がると立ち上がれた。

脱臼か?

疑いつつもロッジに帰って応急処置。

サポーターできつく固定。

夜、風呂に入って、関節を入れるべくやってみたが激痛が走り断念。

3日我慢した。何もせず。


自分の家に帰ったら、おばあちゃんひざのお皿の骨折。

病院へ車で送ることになる。

おばあちゃんの診察の間、ぼそっと...

「スキーで転んでひざが痛いんですけど...」

「どれどれ、腫れているようですね。内出血を抜きましょう。」

用意されたのは、大きな注射器。

摂取量「ヤクルト」の瓶一本分。

「靱帯が切れているようです。ですが、幸いなことに皮一枚つながっています。」

即、ギブスしてもらった。

おばあちゃんも、ギブス。

2人ともギブス。

帰るのどうするの?

「オートマですか?右脚で運転できますので自分で運転して帰ってくださいね。」

やさしい。

それから、風呂には入れない地獄のような3ヶ月が待っていた。

そのあと、リハビリ3ヶ月。

もとのように歩けるようになりました。

痛かったけど、幸せでした。

Twitterまとめ投稿 2018/12/17


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