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55歳というお年頃 [猫のび]

私は現在55歳である。

約半世紀の期間生きてきたことになる。

未来のことはわからないが、明日のために供しなくてはならないことを頑張ってやっている。

毎日、天手古舞である。

「ん?」天手古舞?

まだ体も、頭もスムーズに動くのである。

妻は働いている。

私は失業した。

そこで自分の役割を変えて「専業主婦」になることに決めた。

朝4時起き。

洗濯をすることから始める。

およそ一年間が過ぎるが一日も休んだことがない。

振り返れば、高校生の時自転車のチェーンが外れて遅刻した。

しかし高校三年間、休まず学校に行った。精勤賞をもらった。

何が言いたいかというと、毎日「家事」をするだけで、体力知力はつくものであると実感している。

55年間苦しい毎日だが、それが自分を勇気づけているのである。自分の成長の様子がわかるのである。

毎日のとるに足らないことを続けていくことによって人間の老いるスピードは確実に遅くなり長生きできるような気がする。

自分での何を書いているのか、よくわからないが、まず55年間生きてきたということは絶えることなく生き続けているということだ。

まだまだ自分のやりたいことがいっぱいある。時間の無駄はできない。

若い人たちに一言助言をしたい。

ハイリスク・ローリターンの生き方はつらいだろうが50歳・60歳になって、ああよかったなあと思えるようになるものなのである。

決して若いうちから燃え尽き症候群にならないで、まじめに日々を送ってもらいたい。

ピンチはチャンスである。

めちゃめちゃな時代に現在あっても、2025年には落ち着くのではないかと予想している人もいる。

とにかく激流にのまれないように、自分の思うように生きてほしい。

話はかなり脱線したが、55歳というお年頃は山坂を登り切った心境になっているのである。

何かを伝えたい。しかしまだうまく伝えることができない。

また何かを変えていきたい。

まだまだ、燃え尽き症候群にはなってはいない自分があるのである。[黒ハート]


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Twitterまとめ投稿 2019/04/29


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