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偶然のちから [理論物理学]

「あ~なんでいつもこうなんだろう...」
なんて思うことがあるが、これって偶然失敗にあっているのかというとどうもそうでもないらしい。
必然が、どんどん織り合わさってある点で起こる。
つまり、「偶然」の出来事は、「必然」的に起こっているかもしれないのである。
まあ、失敗は成功のもととも言うし。
自分も失敗を何度も起こしてきたが、今ちゃんと生きているではないか。
それでいいのだ。

連続性 [理論物理学]

海は水平線まで続いている。
道は続くよどこまでも。自動車も、自転車もタイヤでずっと続いて進むことができる。タイヤが円形なので連続したサイクルをつくることができるのではないでしょうか。
移動も出発点から終点まで連続運動である。
宇宙論ではないが、宇宙誕生のビッグバンから今まで時間がとぎれたことはない。時間も確実に連続しているのである。
自分自身も今まで誕生から命が連続して続いている。
自然界は常に連続しているのである。

対称性 [理論物理学]

引く力があれば、押す力がある。
inがあればoutがある。
+があれば-がある。
などなど、物理科学を構成するときに基本となるのが対称性らしい。
波で言うとちょうど打ち消しあって、「振幅0ゼロ」となっていて存在は感じられない。
あまりにも当たり前のことなので、意識しないが、この対称性で宇宙のバランスがとれているらしいのである。

数学的会話 [理論物理学]

数学式
なんだか見た目にはただの記号なのだが、数学者はこの記号を使って直感的な会話をしているらしいのである。
a+b=c
であるが、言葉で言うと
aたすbイコールc
なんて、なんだか「?」になってしまうのである。
不思議やな~

一休さん [理論物理学]

歳のせいにはしたくないが、よく目が回ることがあります。
世の中の動きが「軽薄短小」でめまぐるしく動いているのなら、自分はどうも「重厚長大」で、もたもたゆっくり動いているようです。
「相対性理論」によると、ゆっくり動くものの時間は早く進み、早く動くものは時間がゆっくり進むそうです。
私はどうしても「一休み一休み」している時間が増えてきます。
「一休さん」もどきです。
シルバーウイーク連休といえども、観光行楽と言うよりは家でごろごろしている方が自分にはあっているみたいです。
この連休で、さび付いた体にオイルを与えてあげようとリセット計画をしています。
体には休養は必ず必要です。無理はできません。
ゆっくりのんびりやると、いやなことはすぐにすぎてしまいます。

未来の「像」 [理論物理学]

10年後の世界はどうなっているのだろう?
誰も見た者はいない。

でも確実に、10年後の世界は現れるのである。
スパンをもっと広げて、20年後50年後100年後1000年後...
わからん。

しかし、時間をさかのぼって10年前はどんな世界だったか?
偉大なデータがあるのだから、繰っていけばその「像」は再現できる。
足跡をたどるのである。

20年前50年前100年前1000年前の「像」はかなり正確に再現できる。

未来の「像」をimageする前に、振り返ってみて現在までどうなってきたかを考えてみてはどうだろう。
すると未来「像」が少し見えてくるのではないだろうか。

未来の「像」は過去の「像」と連続的につながっているに違いない。

まわる [理論物理学]

回ると言うことについて、考えてみた。
「ニュートンの運動法則」というのがある。
絶対不変の空間と時間の概念に基づいて(つまり周りがやんわりとした「緩衝」に包まれていると)、
「止まっているいる物体は止まりつづけ、また運動している物体は運動しつづける」と言うものである。
回転物体が回転し出すと、原則回転しつづけるようである。「慣性力」によるものである。
地球ができて何年(太陽の周りを「公転」した回数)たつのか正確にはわからないが、日(地球が一回転「自転」する)を重ねながら、今まで世界は回転しつづけてきたのである。
そうすると、この先も「慣性力」で回転は止まらないのではないかと思える。
目が回りそうだが、心配はいらないようである。

姿勢を正して [理論物理学]

月で任務を終えた、「アポロ月面着陸機」は月面から離陸する。
重力は地球の1/6であるのでジェットは軽い。
「オデッセイ」と「ドッキング」した後、姿勢を制御する。
地球への再突入のためである。
:角度が深ければ大気との摩擦で燃え尽きてしまう。
:また浅すぎると大気に跳ね返されて宇宙に放り出されてしまう。
メインコンピューターで計算した再突入値は、クルーが「再計算」し、管制官が「検算」すると再突入の角度が割り出される。
オデッセイを切り離し地球に戻る。
大気は厚い。
大気突入時には「通信」は全く効かないので結果を待つしかない。
・・・・・・
「ヒューストン、ヒューストン、聞こえますか」

無事、地球に生還したのである。

偶然の考察 [理論物理学]

昔々。ちょっと昔。
「現在・過去・未来」

渡辺真知子が歌っていた。

時間軸でいくと、今生きている時点が「現在」で、
現在(今)を境にもう起きてしまったことは「過去」
また、現在(今)から起こりうることが「未来」と仮に定義しておく。

ところで「偶然」はいつ起こるのか?

おそらく、「現在」時刻にしか起こりえない不思議な出来事である。

言い直せば、「過去」には「偶然」はすでに存在してしまっている。
また、「未来」には、まだ「偶然」は発生していない。


街で困っていたときに「偶然」通りすがりの人に助けてもらったことがある。
実力もないのに、ただ願いだけで「偶然」大学入試に合格した。
また、「偶然」命が助かったこともある。

不思議である。

また、「偶然」は自分一人だけで完結できるものではないことも特徴の一つである。

哲学的になってしまって、申し訳なかったが、今まで「偶然」生きてこれたことにとても感謝しているのである。

これから、まだまだ新しい「偶然」が起こる。

それを、密かに楽しみにしている自分である。

my choice

ピラミッド [理論物理学]

クフ王の墓「ピラミッド」

本来の目的は「墓」として建てられたのではなく、「建てるのが目的で建てた」という説が有力となっている。

1万人の建設者が、25年の歳月を費やしたとされる建造物である。

傍らに居座る、「スフィンクス」は「ピラミッド」を守る守護神である。
かなり気性の荒い動物のモニュメントとされている。

「ピラミッド」のかたちには内存する「数学的」な法則が隠されていると言われる。

まず、底辺角は、正確に「東西南北」を正確に指している。
天体観測で、方角を測定したようだ。

また、頂点から垂線を下ろし底面までの線分が、斜辺の長さと「黄金比」をなす比率になっている。

偶然であろうが、紀元前何千年も前に、ちゃんとした設計図があったと思われている。

建設マテリアルは、「玄武岩」であるので加工が難しいのだが、積み上げた時に隙間が空いていないのである。

これほど困難極める建設物を「人」の労力だけで、長期間にわたって根気よく作り上げられたのは...

「作ることが目的であった」としか言いようがない。

しかも、長きにわたり風雪に耐え「現存」するところがすばらしい。
時間とともにありつづけているのである。

「古い技術」から「新しい技術」へかわってきているのは日頃生活する上で目にするところである。

しかし「ピラミッド」の存在感は何を物語っているのであろうか。

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