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一般相対性理論イメージ [理論物理学]

結論:「一般相対性理論」は「特殊相対性理論」に重力モデルを加えたもので、それを「幾何学数学」で表したものである。

過程:「相対性理論」の基本的な考え方を述べた論文の原稿は、直筆A4用紙7枚に書かれたものであった。

1905年:光速度不変の発見により特殊相対性理論 「E=mc2」 が誕生する。

飛躍:引力を組み込むことに取り組みかかり、「リーマン幾何学」という当時としては新しい「数学」を用いることとした。

数式:「空間の湾曲」を「数学」だけで表した。数式としては、直筆A4用紙2枚ほどになる。

イメージ:枠にはった布を考えこれを「空間」にみたてると、上に何も置かなければ布は平らである。しかし、たとえばオレンジを1コ置けば表面に小さなへこみができ、オレンジの周りの布は変形する。(ここでオレンジは地球と考えてもよい)。
      
いま、布の端に小さな球(この球はピンポン球と考えてもよい)を置き、手をはなしてみる。
すると、球は傾斜の最も大きい線に沿ってオレンジ(地球)まで転がっていく。
      
つまり、地球の引力でピンポン球は落ちるのと同じ考えである。
     
「空間の湾曲」すなわち、なぜ「引力」・「重力」が生まれるかを「リーマン幾何学数学」で表したのが「一般相対性理論」である。


運動の第一法則 [理論物理学]

運動の第一法則

「等速度運動」

1.物体は、外力が加わらない限り、同じ早さで運動しているものは同じ早さで運動し続ける。
2.物体は、同じく外力が加わらない限り静止ししているものは静止し続ける。

これを総じて端的に言い表すと用語として「慣性」と表現される。

地球の自転、公転は、この「慣性」によるもので、減速したり、加速することはない。

人が、地球に立っていて、かなりのスピードで回転しているがそれを感じないのは、「等速度運動」しているから、すなわち「加速がない」からである。

                                          平成23年9月15日

流れとカウント [理論物理学]

ここのところ、とても蒸し暑い日が続いている。
雨も降る。
不快指数は、軒並み上昇中であろう。

暑さ対策として、考えられるのは、
:水分補給をこまめにする。
:休憩をしっかり取る。
:睡眠を積極的にとる。
などが考えられるだろう。

これらには、ある「流れ」として捉えられる(抽象的だが)。


また、スイッチを押したり、日付が変わったりするのは「カウント」していることになる(抽象的だが)。

「連続した流れ」「断続的なカウント」

現代この二つがいり混ざって世界を構成しているのではないか?

理想を言えば、この二つが「融合」して「一つの考え方になる」のが私の願いである。


それは、あたかも「楽器」を演奏して、音楽を奏でるように...



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