タテコン [猫のび]
この言葉を聞いて、ピンとくる人はかなりのおじさんである。
何かって?
縦型の「システム・オーディオ・コンポーネント」である。「システム・オーディオ・コンポーネント」というのもかなり古い。
通常オーディオを構成するのは各個人で、アンプ、スピーカー、レコードプレーヤーなどを個々に選んで組み合わせていくのだが...。
これらがあらかじめメーカーさんのほうでシステム的に組んであるのである。
ちょっと昔だと「ミニコン」の感覚か。
ところが販売戦略的かどうかはわからないが、「縦型で行ってみようか」で出来上がったのが「タテコン」である。
当時音源としてアナログレコードが主流かつハイクオリティーであった。
レコードプレーヤーの「ターンテーブル」(レコードを置く、くるくる回るところ)に水平に置くのが普通でありそれしかなかったのだが「タテコン」は、垂直方向(縦にはめる感じ)で設置する。
「トーンアーム」(音を拾うところ)は上からするすると降りてくる。
レコードが回っているのが正面からお月さまを見るように見える。
画期的
しかしレコード産業が衰退していく中でこの異才はあまり市場に出なかったのである。
次なる「ハイクオリティー音源」=「CD」が現れたのである。
このCDはウルトラCでもやるかのようにどんなポジションでもOKである。
進化はまだまだ続き私には把握できない領域まで来ている。
時代は、どんな5回転ジャンプを披露してくれているのであろうか。
何かって?
縦型の「システム・オーディオ・コンポーネント」である。「システム・オーディオ・コンポーネント」というのもかなり古い。
通常オーディオを構成するのは各個人で、アンプ、スピーカー、レコードプレーヤーなどを個々に選んで組み合わせていくのだが...。
これらがあらかじめメーカーさんのほうでシステム的に組んであるのである。
ちょっと昔だと「ミニコン」の感覚か。
ところが販売戦略的かどうかはわからないが、「縦型で行ってみようか」で出来上がったのが「タテコン」である。
当時音源としてアナログレコードが主流かつハイクオリティーであった。
レコードプレーヤーの「ターンテーブル」(レコードを置く、くるくる回るところ)に水平に置くのが普通でありそれしかなかったのだが「タテコン」は、垂直方向(縦にはめる感じ)で設置する。
「トーンアーム」(音を拾うところ)は上からするすると降りてくる。
レコードが回っているのが正面からお月さまを見るように見える。
画期的
しかしレコード産業が衰退していく中でこの異才はあまり市場に出なかったのである。
次なる「ハイクオリティー音源」=「CD」が現れたのである。
このCDはウルトラCでもやるかのようにどんなポジションでもOKである。
進化はまだまだ続き私には把握できない領域まで来ている。
時代は、どんな5回転ジャンプを披露してくれているのであろうか。
2019-01-02 16:23
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