台風19号が日本を襲った。

その一か月前に、台風15号が爪痕を残していったばかりである。

この10年間の間に津波、ゲリラ豪雨、台風。

とめどもなく日本や、世界中に被害をもたらす。

天災なのか、人災なのか考えてみた人はあまりいないであろう。

「水」は本来おとなしい。

外からの力が加わらない限り物体は静止しているか等速で運動する。(運動の第一法則)

災害をもたらすものはすべからく急加速を伴って襲い掛かる。

いったい誰が「水」に外から力を加えていったのだろうか?