憂いを感じます

現代社会のやるせない感情を歌っているように思います。
「ひっきー」の声もビブラートがかかっていて、憂いを感じます。
こうありたいのだけれども、やはり現実は厳しく思うようにいかない。働いている女性には共感できるところが大いにあると思っています。
わたしのこのアルバムを聴いてずいぶん勇気づけられました。曲もそうだけれども、詩がいいです。
物思いにふけりながら、聞いてみると何かが見つかると思う一枚です。

この頃、自分は迷いに迷い苦しみあえいでいました。

いつもうつむき、葛藤の毎日でした。

と、今思い出している自分がいます。

今思えば...

都会を感じさせる

スティーリーダンを解散して、「ドナルドフェイゲン」の１９８２年にソロとして発売されたとても都会的なアルバムです。
「アダルトコンテンポラリー、メロディアス、アップテンポ」と、アルバムとしては、盛りだくさんなものでありますが、言わずもがな「ドナルドフェイゲン」の完璧主義が貫き通されているトータルバランスのとれた作品になっています。
曲も、親しみやすく斬新です。わたしも飽きずに何度聞いてみたことか。
音の作り方「ミキシング」も徹底しています。耳に心地よいです。
このアルバムは、後々聴き続けて行かれるスタンダードナンバーになるのではと思っているのですが。
一度買っておけば、長い間楽しめるアルバムです。

都会の独特の「色」･「響き」･「形」が好きなようである。
高校生のとき必ず東京へ行くと意志は固まっていた。
日本の最大の国際都市はどんなところだろうという好奇心だけでした。
いってみて、目がまん丸になるような事ばかりで、喜んでいました。

ザ・スミスの歴史を綴って

「ザ・スミス」知っている方あまり多くないのじゃないかと思いますが、男性バンドです。
ボーカル、「モリッシー」で、堅いトーンの落ちた声。サウンドも、エレキが、堅い感じでございます。
わたしが、最初に曲に出会ったのは、「ディスチャーミングマン」。この乗りは、今までに聞いたことののない乗りだなあ・・と思ったのです。
独特の世界観を持っているザ・スミス。
一度試しに聞いてみるには、この「ザ・スミス・ヒストリー」をおすすめします。

大学時代の深夜FMラジオの番組で初めて聞きました。
何とも、個性あふれる硬派な曲・ボーカルが耳に残っていた十数年あとにCDを発見。
早速、Amazonでネット購入いたしました。
ジャケットの女性が、物憂いで良いです。カッコイイです。
あなたもいかが?

オリジナルシン

バンドとして、男気を感じます。
押しが強くパワーがとてもあります。ロックをしてるって感じがとてもします。
サックスが入っている所が、キーポイントかな？ドラムも、ばしばし入っています。エレキギターは、カミソリのようにシャープ。
「オリジナルシン」のプロモーションビデオは日本の埠頭でロケされました。寒そうでしたけれども。
「がつん」と聴かせてくれる曲が、目白押しのパワーあふれる作品です。

大学生で、粋がっていた私はセブンスターをふかしながら、新宿の街をうろうろしていました。
新宿公園で見たものは、ミュージカル「キャッツ」のテント。
おなかもすいたので、鯛焼き買って下宿へなんの収穫もなく電車で帰りました。

祝再生

サンディー＆ザ・サンセッツ（夕焼け楽団）の、ちょっとテクノっぽい作品。
ボーカルは、サンディーと、久保田マコトです。
エレキギターの音が、どうやって出しているのか「ジンジン」して刺激的に聞こえます。
「スティッキィ・ミュージック」のプロモーションビデオは、日本を特に意識して作られていたようです。
サンディーは日本語、英語どちらも堪能です。
少し、異国情緒漂う一枚です。

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http://youtu.be/YEZSpj5R5L4

こんなのって新しいふるいで分けられませんね。
いつ聞いても、斬新です。
いかがですか？

shout to the top

ザ・スタイルカウンシルの、ベストセールスアルバムです。
メンバー二人は、イギリス出身。「ポールウェラー（ボーカル）とミックタルボット（キーボード）」です。
ＵＫバンドなので、独特の雰囲気が（「ビートルズ」もそうですが）あると思います。
「アワ・フェイヴァリット・ショップ」とは、「僕らのお気に入りの店」というのでしょうか。ジャケットでも二人が、書店で雑誌を立ち読みしているようです。
曲は、メロディアスで、聴いてみるとわかるんですけど、ちょっともの悲しさが漂うところがあります。
このあたりが、やはりイギリスっぽいのかな？と思うんですけど・・。

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http://youtu.be/7m94ip38UKs

神田神保町でスタイル・カウンシルのカセットテープに出会ったのがきっかけでした。
休みの日には、いつも 東京の街 をうろついて、物色してました。
若かったんですね～

アメリカンポップスの女性シンガー

代表的な、アメリカンポップスを歌う女性シンガーとして、「ナタリーコール」は、あまりにも有名です。
ナタリーの父親は、「モナリザ・・モナリザ・・」の「ナットキングコール」でしたか？
前作品、「アンフォーゲッタブル」よりも、アップテンポ。
このアルバムを聴くのだったら、スピーカーは「ＪＢＬ」なんかで、アメリカンチック、ちょっとノスタルジックに決めてみてはどうでしょう？
ジャージーなナタリーのボーカルが、あなたをアメリカンドリームに誘います。

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https://youtu.be/PB8XZZzlMVQ

親譲り

そぎ落として､パターンに持って行く

スウィングアウトシスターも、大人の雰囲気がさらに増しています。
ボーカル「コーリーン」だったかな？「ブレイクアウト」で、ブレイクしましたが、都会的な大人の雰囲気で今回は歌い上げています。
ＣＭなんかで、「これて、スイングアウトシスターの曲だっけ？」と、思うことが時々あります。起用されやすいのかな？
落ち着いた曲ばかりで、リラックスしたいときに聞くといいですよ。

この頃の天候は､shape も pattern もありませんですな。

Church of the poison mind

やたら、はやりましたね。

チョッパーベース

チョッパー奏法の発明者でございますわ。